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2019年9月28日大阪・新今宮に『YOLO HOTEL MUSEUM』がオープンいたします!

2019年9月28日大阪・新今宮に『YOLO HOTEL MUSEUM』がオープンいたします!

2019年9月28日、大阪・新今宮に、日本最大級の外国人会員向けメディアプラットフォームを運営する株式会社YOLO JAPANによる日本初の就労インバウンドトレーニング施設「YOLO BASE」がオープンいたします。

そして「YOLO BASE」に併設され同日にオープンする日本初の試みであるアートホテル『YOLO HOTEL MUSEUM』を弊社が運営する運びとなりました。

『YOLO HOTEL MUSEUM』では、客室全76室をキャンバスに見立て、様々なアーティストによる個性豊かな素晴らしいアートを描いていただき、客室から受付に至るまで合計100点以上のアート作品を展示しております。

「YOLO」の名前の起源でもある「You Only Live Once(人生は一度きり)」をテーマに、外国人を魅了する独自のアート発信を実現している日本のアーティストの演出の機会と共に、アートを通じてお泊まりいただく全てのゲストに新たな発見と出会いを提供することを目的としております。

ホテルスタッフは、世界10ヵ国以上の多彩なバックグラウンドを持つ外国人スタッフを雇用し、ダイバーシティな職場環境を実現しております。 

施設には、ゲストの本人確認・予約・オンラインチェックイン・滞在中の鍵の開閉などをアプリ上で行うことができるブロックチェーンロック社の最新技術「KEYVOX」を全面導入、ホテル運営に必要な予約管理・オンラインチェックイン機能を搭載しております。

ゲストは『YOLO HOTEL MUSEUM』の専用アプリでゲストルームのカギを開閉ができ、これによりチェックインの時間を気にせず入室することが可能となりました。

弊社の運用方針は、これまでのホテルや民泊・ゲストハウス運営で培った運用システムに加え、YOLO HOTEL専用アプリを活用してフロント業務を効率化し接客に特化した対応を志すことで、将来起こりうるホテル業界の人材不足を予測し、外国人労働者だけでホテルは運営できることを証明するシンボルを目指すと同時に、「You Only Live Once」を接客を通して多くのお客様に体験していただくことです。

日本のホテル業界は、フロントスタッフやベッドメイクなどを含めて外国人採用していますが、これは日本の将来におけるホテルの姿だと思っております。

今後さらに外国人を積極的に採用することでホテル業界での新しい働き方を生み出し、関西の人手不足も大きく解消できるようにしていくことを今後の展望として掲げております。

 

■フォトギャラリー

◎You Only Live Once(人生は一度きり)をテーマとした巨大アートでお客様をお出迎え致します。

◎ 全長約7mのフロントはチェックイン・チェックアウトだけではなく観光案内・YOLO HOTEL MUSEUMだけのオリジナルグッズの販売などお客様の多彩なニーズにお応えできる空間となってます。

◎ホテルに隣接するレストランでは「旅するキッチン」をテーマに世界各国の料理を朝食からディナーまで提供しており、常時100種類以上の豊富なメニューをお楽しみいただけます。

また、宿泊者以外のお客様にも一般開放しているので外国人観光客をはじめ様々な人達との交流を楽しめるほか、2階のグランピングエリアでは、テントやランタン、ハンモックなどアウトドアグッズを設置し、館内にいながらグランピング気分を楽しめる非日常空間が広がります。

◎シングルルーム:チープシックをテーマにシンプルかつMUSUEMの中にいる様な世界観を演出

◎ドミトリールーム:人と人が繋がるをテーマに家族・友人・トラベラー・ビジネスマン様々な人が交流できる出会いの場

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YOLO JAPANがYOLO HOTEL MUSEUMを作った背景
大阪の新今宮というエリアは日本の労働市場を支えていましたが、数十年の時間を経て、かつての労働者は高齢化などの余波を受けて姿を潜めてきました。

しかし、近年、街の空洞化を埋めるべく外国人が増えており浪速区の10%以上は外国人だと言われています。

かつての労働者の街は、数十年の時を経て多国籍の人々が暮らすニューヨーク、ブルックリンのようなアートと文化が発信される街を目指して、

YOLO HOTEL MUSEUM構想がスタートしました。

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